安房平和映画祭2009上映作品
アメリカばんざい -crazy as usual(2008 /藤本幸久監督/120分)7/3 18:15~

「アメリカばんざい」の声とともに若者たちを世界中の戦場に送り続けているアメリカ。普通の若者をたった3ヶ月で国家に従順な兵士へと変身させるブートキャンプは、いわば戦争の入口。では、出口は?全人口の100人に1人がホームレス。そのうちの3人に1人は元兵士だとも言う。戦争体験が彼らに何をもたらしか。マスコミが伝えない、戦争をする国アメリカの実態を描く。
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《スペシャルトーク》影山あさ子さん 7/3 「アメリカばんざい」上映終了後
影山あさ子さんプロフィール
フリージャーナリスト。全国公開中のドキュメンタリー映画「アメリカばんざい〜crazy as usual〜」(藤本幸久監督)のインタビュアーとして、2006年10月から、延べ7回、200日間、アメリカを取材。日本のメディアとして初めて、海 兵隊ブートキャンプの訓練を取材。セイブイラクチルドレン札幌共同代表、女性自衛官の人権裁判を支援する会共同代表。
赤貧洗うがごとき -田中正造と野に叫ぶ人々(2006年/池田博穂監督/95分)7/4 10:30~

明治中期に起きた公害の原点ともいうべき足尾鉱毒事件。これは日本の近代化を目指した富国強兵政策がもたらしたもの。これに生涯をかけて闘った田中正造と多くの「野に叫ぶ人々」の勇気ある行動。「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」という言葉を残した彼の生きざまが、混迷を極める今を生きる私たちに勇気を与える。
「赤貧洗うがごとき」オフィシャルウェブサイト→
ブライアンと仲間たち -パーラメント・スクエアSW1(2009/早川由美子監督/97分)7/4 13:00~

ロンドンの国会議事堂向かいの広場、パーラメント・スクエアにテントを張って7年以上のブライアン・ホウ。家にも帰らずそこで生活しながら、英米政府のテロ撲滅戦争に抗議している。彼とその支援者たちは、デモ活動の権利、表現の自由を奪おうとする政府や警察に、たぐいまれなる勇気とユーモアを持って対抗し続ける。この映画祭として初の製作者から上映依頼をされた作品。
「ブライアンと仲間たち」オフィシャルウェブサイト→
ひめゆり(2006年/柴田昇平監督/130分)7/4 14:50~

先の大戦末期、住民を巻き込み地上戦が展開された沖縄。「ひめゆり学徒隊」として戦場で看護活動に動員された女学生たち。多くは亡くなり、生き延びた生徒たちも戦後長い沈黙を保ってきた。13年の時をかけ製作されたこの作品は、ナレーションを排し生き延びた22人の証言を丹念に紡ぐことにより、戦場の惨さを想像により追体験させる、貴重なドキュメンタリーとなった。
「ひめゆり」オフィシャルウェブサイト→
《トークセッション》早川由美子さんと語ろう 7/4 17:30~ (小会議室)
早川由美子さんプロフィール
「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」監督
東京都出身。成蹊大学法学部、London School ofJournalism卒業。会社員を経て2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、反戦活動家BrianHaw氏らと出会い、彼らを記録することを決意。ロンドン各地のあらゆるデモ活動に参加、撮影した経験を持つ。本作品は、初監督作品である。

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